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その瞬間は、あなたから生まれる。 支店とお客様とのチーム力で課題の集客を解決喜びの瞬間を皆で分ちあう その瞬間は、あなたから生まれる。

支店とお客様とのチーム力で
課題の集客を解決
喜びの瞬間を皆で分かち合う

M.M. M.M.

M.M.

東京法人
コンベンション営業部
2008年入社 経済学部卒

2020年に、日本で世界的なスポーツの祭典が開催されることで、大きな広がりをみせるスポーツイベント。日本旅行も交通・宿泊の手配だけでなく、イベントの運営など幅広く関わり、成功にも深く貢献している。2008年からスポーツイベントの専任担当として携わっているのがM.M.だ。今回、Mが取り組んだのは、日本の武道を世界に普及する活動を行っている組織団体の運営サポートである。訪問先はオーストラリア・シドニー。予想以上の参加者や見学者を集め、またWebを活用した広報も新たに導入し、クライアントからも高評価を得た。どのように成功に導いたのか。その挑戦の軌跡をたどった。

現地の支店と連携し、
課題の「集客」にも対応

Mのクライアントである組織団体は、元々は日本旅行がお手伝いしている「ジャパンウィーク」という日本の文化を世界に届ける国際交流イベントに参加していた。だが、もっと積極的に日本武道を世界に普及させたいと、10年以上前から単独で毎年イベントを行うようになった。2012年に開催されたインドでの演武会をサポートしたのが、Mが担当した最初の仕事だった。それから3年ほどは他社が担当し、苦い思いをしていたという。そして「2016年の11月の開催に向けて提案がほしい」と、新たな依頼をいただいた。日豪友好協力基本条約調印40周年記念事業で演武会を披露するという。コンペで、ポイントはオーストラリア現地体制がしっかりして安心して運営できる体制であると予想された。そのためMは、現地に豊富なネットワークをもつNTAオーストラリア支店とチームを組んで、集客や会場選定から運営までトータルでサポートすることをアピールした。そして、その連携体制の提案が高く評価させ、成約につなげることができた。

会場の確保に、税関検査の対応など、
山積みの問題を解決する

「最初に苦労したのが会場の確保でした」とMは言う。この時期は、体育館がどこも一杯で取れなかったのだ。オーストラリアは芝生文化なので、こうした施設が少ないという理由もあった。そこで展示会場のホールを借り、Mたちで観客席や演武場所を設置して、演武会ができるようにした。また事前の税関での荷物検査も難航したことの一つだった。日本の武道には、竹刀や槍のような武器と見なされるような道具を使う種目があり、その武具が持ち込めるかどうかという問題があった。「例えば、“銃剣道”という種目では、道具として木で出来た銃の様な形をした木銃と呼ばれる武具が必要になります。しかし実物を見たことのない税関職員からは「銃」だからダメだと言われてしまいます。どれだけ説明しても分かってもらえず、結局オーストラリアまで行って実物をみせて、納得してもらいました」。その他の武具の入国許可を取るのにも現地の支店スタッフと毎日電話でやりとりしながら、一つひとつ問題を解決していった。

集客のために、口コミやメディア、
SNS等すべてを活用

しかし、やはり最大の課題は「集客」だった。先述の税関検査の対応は、旅行会社としても経験があったが、海外で集客をすることと、集客は当日の開場時間までその結果が分からないため行っている集客方法が、興味のある方に伝わっているのかどうかがとても不安であった。そのプレッシャーでMは「閑散とした会場で、エイ!いう声だけが虚しく響き渡る悪夢を何度もみた」という。そこで取り組んだのが、現地の剣道連盟などの団体への協力依頼である。そして各メディアにはプレスリリースを発信し、ラジオや新聞での紹介にもつながった。どれもオーストラリア支店との連携なくしては成立しなかった。もう1つ集客の取り組みとして大きかったのが、SNSなどによる情報発信である。Mもクライアントに「SNSなどで広報する事が有効でないか」と提案をしていたが、現地で協力を呼びかけるなかで、いろんな所から「紹介できるホームページやFacebookなどはありますか?」などの質問を受け、クライアントもその必要性を強く感じてきたのだ。そこで、英語のホームページや動画コンテンツを提案し、公開することになったのだ。

演武会は、予想をはるかに超え、
2倍以上の人々が集まった

「とにかく集客につながる、そのときにできることは全てやりました。あとは、来場を待つのみ」と、当時の振り返るM。実は、最終日前日に行った大学でのミニ演武会で、手応えを感じる出来事があった。約250人収容のホールで、最初観客は100名ほどしかいなかったが、突然150人ほどの高校生の団体が入ってきて一気に満席になったのだ。聞くと、Facebookで知って約300km離れた町から、やってきてくれたのだという。「日本でいうと東京〜名古屋間の移動距離をバスで5時間かけてきてくれました。それを知ったときには、涙がでるほど嬉しかったですね」。また一方で、こうした観客を呼び込めたのはSNSでの情報発信の成果でもある。そして、最終日、本番の演武会に至っては、予想を上回る2100人もの人々が集まった。会場に向かって駅や駐車場から途切れずに来る人たちや一杯になった観客席を見た時にはチームとして一緒に準備をして来たクライアントやメンバーと抱き合って喜びました。Mは、主催者はもちろん団員からも「ワークショップをみんな楽しんでくれて、本当によかった。でも一番楽しかったのは、私たちかも」と感謝の言葉をいただけた。来場された人だけでなく、それを指導する側も楽しんでいただけたというのは、まさに成功と呼ぶに相応しいイベントとなった。

SNSを活用して20万人に
周知できたのを高く評価いただいた

「このプロジェクトの途中で、お客様に『一緒にチームとしてこの事業を成功させよう!』と言ってもらえたのが、大きな原動力になっていた」と話すM。現地での集客はもちろん、新たなSNSの活用により、多くの人が拡散し、20万人へ周知できたのも高く評価されたという。「次もコンペですが、先日、同じお客様から新たな案件のお話をいただきました。これまでの評価を大切にしながら、武道やスポーツの普及の貢献につなげられるように、これからも積極的に提案していきたいと思っています」

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