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人材育成・働き方

ワークライフバランス

WORK LIFE BALANCE

社員一人ひとりが活き活きと働き続け、仕事と家庭の両方の充実が図れるよう、日本旅行ではさまざまな制度をご用意しています。 結婚、出産、育児などのライフイベントを経ても安心して働ける環境づくりや、仕事と家庭の役割責任を果たしながら、双方の充実を目指して「自分」らしく働く社員を、強力にサポートしています。

日本旅行は「えるぼし」「くるみん」マーク取得企業です。

「えるぼし」「くるみん」マークとは、女性の活躍と少子化の改善を推進する厚生労働省が、「女性の活躍推進に関する状況等が優良な企業」と「子育て支援に積極的な企業・団体」を認定・交付しているマークのことです。
日本旅行は2016年9月に女性の職業生活における活躍を推進する行動計画が評価され「えるぼし」認定を取得し、2021年には3段階目の評価を受けています。
2023年12月にはえるぼし認定企業のうち一般事業主行動計画の目標達成や女性の活躍推進に関する取組の実施状況が特に優良である等の一定の要件を満たし、最高ランクである「プラチナ企業」の認定を受けました。
また、女性はもちろん、男性の育児休暇取得や、小学校3年生修了まで期間を延長させた育児短時間勤務制度など、行動計画に基づいた2年間にわたる活動実績と取り組みが評価され、2009年5月に「くるみん」マークを取得しました。
今後も社員一人ひとりの「働きがい」の向上とワークライフバランスの実現を、会社全体で進めていきます。

認定マーク「プラチナえるぼし」

次世代認定マーク「くるみん」

ワークライフバランスを支援する主な制度

産 前
マタニティー休暇
検診等による通院の必要のあるときや就業が難しい場合、10日を限度に有給休暇を取得できる。
出 産
分娩休暇
産前6週(多胎妊娠は14週間)、産後8週間の有給休暇が取得できる。
産 後
育児休職
1年6か月。男女とも取得可能。保育所に入所できない等の事情がある場合は子どもが満2歳になるまで延長可能。
短縮時間勤務
子どもが小学校3学年末まで、30分を単位として、1日3時間以内の短縮時間勤務ができる。
1歳に満たない子がいる女性社員は別途30分ずつ2回の育児時間を取得可能。
ベビーシッター 育児支援割引券交付(共済会)
割引券利用で、ベビーシッター事業者のサービス1回につき2,200円の割引適用。

INTERVIEW

制度を利用してワークライフバランスを実現する社員の声をお伝えします。

01/02

時短勤務になっても新しい挑戦ができ
限られた時間の中でも成長を感じる

A.H.
新規事業&業務サポート課
関西教育旅行支店
2006年入社 文学部日本語日本文学科卒
利用制度
  • 分娩休暇
  • 育児休職
  • 短縮時間勤務
  • 在宅勤務

入社後は教育旅行のセールスを担当。現在は第一子、第二子出産を経て、セールス業務サポートの采配と並行し、私学営業、教育分野からの官公庁・自治体セールスアプローチ、教育プログラム造成を担当しています。第一子出産の際には体調を崩し、予定より3ヶ月も早く休職することに。支店メンバーの温かいフォローに支えられながら引き継ぎを行いました。改めて、サポート制度の豊富さや、人の温かさを感じた出来事です。セールスとしてメイン顧客を持つことでどうしても退社が遅れるなど、自身の業務効率改善だけではコントロールが難しい場面もありますが、試行錯誤しながら改善を図っています。時短勤務になっても、社内研修への参加や新たな事業領域への挑戦ができるなど、自身が望めば限られた時間の中でも成長できる環境です。

02/02

多様な働き方が浸透している環境で
在宅勤務と時短勤務を組み合わせて働く

K.Y.
経営管理部 新規事業室
2008年入社 文学部総合人文科学卒
利用制度
  • 分娩休暇
  • 育児休職
  • 短縮時間勤務
  • 在宅勤務

10年間法人営業に従事したのち、新規事業室に異動。第一子出産を経て、同部署に復職しました。現在は週三回の在宅勤務(フルタイム)と、週二回の時短勤務を基本とした働き方をしています。出産前は、定期的な妊婦健診のために、時間年休や半年休を活用しました。丸一日年休を取ることなく、細かく取れる点は助かりました。仕事と子育てを両立させるには、周囲の協力を得ることは必須です。そのためには準備期間も必要になるため、早めの相談を心がけています。当社は制度が整っているだけでなく、実際に制度を活用している先輩がたくさんいるので安心です。年々ワークライフバランスが取りやすい環境になってきていると感じますし、特にコロナ禍以降はモバイルワークや在宅勤務制度を活用する社員が増え、多様な働き方が浸透しています。今後も社内制度を活用しながら、限られた時間の中でも成果を出す姿を周囲に見せていきたいです。