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地球のために、
新たな常識をつくる。

この星を「あるべき姿」で、次の世代につないでいく。
変わりゆく社会の、人々の意識。
日本旅行の新たなサービスは、人類が望む「新たな解」なのかもしれない。

訪日旅行営業部リーダー
2013年キャリア入社 外国語学部卒
S.K.
PROJECT
「JAPAN RAIL PASS」を購入した訪日旅行者が自身の鉄道利用によって排出されるCO2相当分を植林活動などでオフセット出来る環境配慮型オプショナルプラン「JRPCarbon-free」の開発・販売プロジェクト。環境保護とサステナブルな成長を実現する、「新たな解」を生み出した。
STORY 01

今、旅行に求められること。

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、今、社会は大きく動き始めている。とくにヨーロッパでは、厳格な法制度が敷かれ、環境保護と持続的成長を両立させていくための本気の取り組みが進められている。その取り組みは、一部の大企業に留まらず、消費におけるCO2スコアの導入や、ガソリン車の販売禁止など、市民にも大きな影響・変化をもたらした。
「カーボンニュートラルの実現に向けて、交通や観光にも大きな変化が起きています。たとえば、フランスでは、鉄道によって2時間半以内で移動可能な国内航空路線は、一部の乗り換え路線を例外に廃止されています。そうした中で、注目を集めているのが、環境配慮型のオプショナルプランです。追加料金を支払うことで、その費用が環境保護に使われ、旅行によって排出されるCO2を『なかったことにする』わけです」
日本旅行の「JRP Carbon-free」は、その代表的なサービスだ。「JAPAN RAIL PASS」の購入者限定のオプションプランで、追加料金を支払うことで、日本の環境保護を支援。CO2排出の穴埋めすることができるようになる。
「幼少期を海外で過ごしていたので、『インバウンド』に関わりたいと旅行業を志しました。海外の人々に日本の魅力を知ってもらいたい。その機会を喜びに満ちたものにしたい。そんな想いを抱いていたんです。環境への意識が高い海外からのお客さまをお迎えし、それが環境のためにもなる。このチャレンジに参画する機会を与えられたことを心から感謝しているんです」

STORY 02

環境のために、何ができるのか。

「JRP Carbon-free」の開発・販売のきっかけ。それは、フランスのエージェント(JapanExperience社)からの強い要望があったことだ。それほど、ヨーロッパの人々の環境に対する意識は高いものであり、これからの観光にサステナビリティーの要素は必要不可欠なものであると言えるだろう。ただし、プロジェクトメンバーたちにとって、環境配慮型のオプショナルプランの開発は、初めての経験。開発段階は、試行錯誤の繰り返しだったようだ。
「いただいた追加料金を使って、どのような環境保護活動を行うのか。具体的なメニューの企画には、大きな苦労が伴ったと聞いています。そんな中で大きな助けとなったのが、商品開発のきっかけをくれた国内旅行事業部と各仕入れからの提案でした。『こんな活動があるよ』『この団体と連携しては?』とさまざまなアドバイスをいただけたおかげで、自信をもってお薦めできるサービスになりました」
現状のメニューは、コナラの木の植樹とサンゴ株の養殖。さらに、今後は、伊豆のコアマモの養殖や、北海道で農作物の被害をもたらしている蝦夷鹿の有効活用など、環境保護活動のラインアップを拡大させていくそうだ。S.Kらメンバーたちは、こうした活動に自ら参加する機会を通じて、環境への意識を強く持つようになったという。
「私たちには、このサービスを購入してくださる方の声を聞く機会がありません。しかし、珊瑚の養殖に直接、参加することで、この仕事が持つ『本当の意味』を理解できたと思っています。珊瑚の苗をつくる地道な作業の中で、私たちの仕事が地球環境につながっていくことを実感しました」
環境のために、何ができるのか。

STORY 03

この環を次代に広げていく。

2023年6月から販売を開始した「JRP Carbon-free」には、およそ半年で2000件以上もの申し込みが寄せられたという。日本を訪れた人の環境への想いが、日本の環境をつなぐ架け橋となり、私たちの次の世代も「変わることのない旅の楽しみ」を享受できるようになる。このサービスの存在は、サステナブルな社会を実現する「新たな解」になっていくはずだ。
「日本を訪れる人に喜んでいただき、それが日本の魅力をさらに高めていく......。このJRPとのタイアップ商品は他社にないプランであり、社会貢献性が高く、さらなる販売強化をしていきたいと思っている分野でもあります。フランスをはじめすでに環境保護に対する意識が根づいている国に対して今後も発展的にアピールしていくこと。そうではない国に対しても、積極的に販路を見出していくこと。それが、今後の大きな目標です。この理想的な環を広げていくために、さらなるサービスの拡販とメニューの充実を実現していきたいですね」

働く職場の雰囲気

訪日旅行営業部

職場の雰囲気について教えてください。
旅行会社らしくサービス精神が旺盛で、多種多様な人たちが集まっている会社です。私の部署は、インバウンド好きな人たちが集まるチームなので、より国際色豊か。国籍だとフランス、イタリア、アメリカ、インド、中国、香港、台湾......。みんな日本が大好きで、流暢な日本語を話します(笑)。チーム内の交流も活発で、お洒落なお店よりも、古き良き日本旅館が好まれますね。
会社の文化・風土について教えてください。
すべての社員が「さん付け」で呼び合う、フラットな風土が魅力だと思います。仕事で困ったことがあったときは、フランクに相談することができるんです。また、年齢や経験などのバックボーンに関係なく、意見を発信し、チャレンジしていける環境もあると思います。
今後の目標を教えてください。
「JRP Carbon-free」の拡販とメニューの充実を実現していくことです。今はまだ小さなチームでプロジェクトを推進していますが、成果を出すことでさらなる発展を遂げていきたいと思っています。そのためには、私自身が頼れるリーダーに成長していかなければいけません。誰もが認めてくれる仕事を積み重ねていくことで、理想を現実にしていきたいですね

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